オキラボ:京都大学大学院 医学研究科 創薬医学講座

沖ラボ:京都大学大学院 医学研究科 創薬医学講座

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Members

教員

沖 真弥(教授)

2000年、大阪大学工学部卒業。2007年、大阪大学大学院医学系研究科 博士課程修了。博士(医学)。同年より九州大学大学院医学研究院で助教、講師、2020年より京都大学大学院医学研究科特定准教授。2024年4月より現職。

大学院生のときから10年以上にわたってマウスの発生生物学の研究に没頭した。時空間的な遺伝子発現の不思議に迫るためにはデータ駆動型アプローチが必要と考え、30代半ばからスパコンを用いたデータ解析にハマり、さらにオミクス技術の開発に熱中し、今に至る。データ解析と技術開発の両輪で、発生現象の神秘を解き明かすことを目標としつつ、医療や創薬への応用も進めたい。

好きなこと:飲みながら料理して飲む。仏像めぐり。山登り。


 

木村龍一(特任助教)

2010年、北里大学理学部卒業。2015年、東北大学大学院医学系研究科 博士課程修了。博士(医学)。同年より東北大学大学院医学系研究科で助教を経て、2020年より京都大学メディカルイノベーションセンター特任助教。2024年4月より現職。


 

 

鄒 兆南(テニュアトラック助教)

中国(瀋陽市)出身。2017年、九州大学医学部生命科学科卒業。2023年、京都大学大学院医学研究科 博士後期課程修了。博士(医科学)。同年より日本学術振興会外国人特別研究員。2024年4月より現職。

九大時代は発生生物学の研究室に所属し、母体糖尿病による胎児奇形形成の作用機序の解明に取り組み、解剖学や分子生物学実験の技術を教わった。研究を進めていくうちに、情報科学の手法を取り入れることで、バイオビッグデータの統合解析から環境因子や医薬品の作用標的をデータドリブンに特定できる可能性に気づき、博士課程から京大に移り、今に至る。


技術/事務職員

田上昌代 テクニカルスタッフ
國武雅代 秘書

過去のメンバー

本田瑞季 特任助教 (京都大学) 2020.4〜2024.3 テニュアトラック助教@広大
菅原由美 教務補佐員 (京都大学) 2020.4〜2024.3
鄒 兆南 博士後期課程 (京都大学) 2020.4〜2023.3 学振外国人特別研究員 → 助教@オキラボ
吉村侑花 修士課程 (京都大学) 2021.4〜2023.3 就職(医療機器メーカー)
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